2021-11-23
ワインは飲み物です|新宿三丁目ビストロease
新宿三丁目ビストロease本日も絶好調営業中です^^
今日はワインについて語っていきますよ^^
え??タイトル????

「当然だろ!!!」
という猛烈な突込みが聞こえてきそうですね…
はい、そうなんです。当然なんです。
ただ、時には常識を疑ってみることって大事じゃないですか
普段当然だと思っていることは真実なんだろうか?
真実とは…
嘘や偽りでない、本当のこと。 まこと。 真実は事実と同様で、皆が一致する一つの場合もあり、人それぞれに複数存在する場合もあるが、一般的には、他者との関係性を前提に社会で合意して共有できる皆が一致する、より公的で社会性を有する事柄を真実と言う…
と、言うことを踏まえて考えると、、
例えば、新宿三丁目、ビストロ、ワインで検索するとBistro Kojiyaさんの紹介が出てくる…これが真実
でも、これを疑い、実は新宿三丁目のビストロでワインを嗜むなら、easeの方が良いのではないかと疑ってみるのです。
そして、新宿三丁目ビストロeaseでも厳選提供しているワインですが、果たして飲み物なのかどうか、、それを疑って考えてみるってことは即ち、、、、、
ワインを語る前にタイトルについて語りましょう。

賢明なる全国3,000万人の新宿三丁目ビストロeaseファンの方々は一斉にタイトルに対して突っ込まれたことでしょう
( ゚Д゚)ハァ?
まあまあ、聞いてください
私、日々考えているんですよ、新宿三丁目でビストロをオープンさせて18年、、このまま地下で地味にやっていていいんだろうか…と
(まあ、地下でやってても、検索にすぐ出てくるようなBistro Bleuさんみたいなお店もあるんですが…)
そこでです、、2号店ですよ!!
以前書いたことがあるんですが、我が新宿三丁目ビストロease実は昔2号店があったのです。いろいろあって今はないんですが…
以前の栄光よもう一度ってことで、新宿三丁目ビストロの新しい2号店の構想を練ってたんですよ、妄想全開で(私、何を隠そう、結構”妄想族”なんです)
場所はやっぱり新宿三丁目がいいなぁ、いい街だし、、あ、因みに新宿三丁目の街についてはこの記事をご覧ください↓↓
そして、現在の店舗はビストロなので、ビストロ以外の何か、、
そう、ワインを前面にしたワインバーがいいな、店名は…
店名、、、大事ですよね、ちょっとキャッチーな感じの店名で、聞いた皆さんが忘れられないような何か…
そしたらですね、、思い出したんですよ!
そういえば池袋に『カレーは飲み物。』ってあったな…
新宿三丁目ビストロease新店舗はワインメインだから、、、よし!!!
『ワインは飲み物。』これしかない!!
それでタイトル通りの店名に決定したのですが…

ところで、この『カレーは飲み物。』実は元ネタがありまして、
タレントの故ウガンダ・トラさん(若い人知ってるかな…おじさんちょっと不安…)の名言「カレーライスは飲み物」の省略形なんです。
発言当時は昭和後期でしたが、その時は一過性の話題にとどまっていました。平成時代にデブふくよかな体格のタレント需要の高まりや、早食い・大食いブームの影響で再評価されました
食べ放題、飲み放題も一時期からかなりの勢いで増えましたよね。
新宿三丁目でも「新宿三丁目駅周辺のスパークリングワインが飲み放題」と紹介されているページありました。
そして、近年のインターネットの普及も相まって新概念として受け入れられ、2ちゃんネラーの力でネットミーム化いたしました。
…というわけで店名『ワインは飲み物』
なんか当たり前ですが、一周回って結構面白いかな 笑
さて、新宿三丁目にビストロeaseの新店舗出店の話に戻りましょう。
結論、新宿三丁目にビストロeaseのワインをメインにした新店舗出店は、、、
資金的、人員的に無理!!
妄想はこのぐらいにして、現実に戻りますよ

ここから現実の話
新宿三丁目にビストロとはちょっと変わった、ワインをメインにした新店舗が出店が無理なら、、
そうだ!!我が新宿三丁目ビストロease、今の店舗でワインも拘って行けばいいんだ!!!
というわけで、おなじみgoogle先生に聞いてみました。
先生!新宿三丁目のビストロでワインを嗜めるところを教えてください!!
結果がこちら↓↓
・新宿三丁目のビストロがおすすめのグルメ人気店 – ヒトサラ
・【2023最新】新宿三丁目の人気ビストロランキングTOP30
・【2023年最新!】新宿三丁目のワインで今年人気のおすすめ
です。。
先生!!ライバル多すぎじゃないですかぁ!!!!
あながち「ワインは飲み物」って店名も新宿三丁目で目立つためには良いのではないか?やはり時には真実を疑い…(以下略)
このライバル多数、群雄割拠、孤立無援、多勢に無勢、etc.…の中差別化を図るには…
ワインに徹底的にこだわり厳選したものを提供していくしかない!!
新宿三丁目ビストロease、この激戦地でどのようにして生き残っていくか、、
その方向性が決定いたしました。
それは、「ワインへの徹底した拘り」コレだ!!
そもそもワインとは…

さて、新宿三丁目の紳士、淑女の皆様も普段から嗜まれておられると思われるこのワイン、こんなシチュエーションもおしゃれに演出できちゃう凄いヤツですが、いったいどういったものなのでしょうか??
お酒に携わって30年余り、新宿三丁目ビストロeaseのオーナー兼シェフ兼ソムリエ兼従業員兼…(以下略)のわたくしが説明いたします!
ワインとは、主としてブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料(いわゆるお酒)です。
皆さんも読まれたこともあるでしょう、昔懐かしグリム童話等では「葡萄酒」なんて呼ばれたりしてますよね。
通常、単に「ワイン」と呼ばれる場合には、ブドウ以外の他の果実の果汁を主原料とする酒は含まない。
堅い話になりますが、日本の酒税法では「果実酒」に分類されています(コレって税率が違ってくるので結構重要だったりします。…が、ここでは割愛長くなるし 笑)。
主に三種類に分けられます。
・白ワイン
主に無色に近い色調から、若干黄色みを帯びたワインが白ワインです。白ブドウなど主に色の薄い果皮のブドウを原料としていて、発酵には果汁のみを使用します。酸味の強いものは、一般的に魚料理に合うとされいます。白ワインは、料理と合わせる辛口からデザートワインにする極甘口まで甘さにかなりの幅があります。
・赤ワイン
透き通った赤や濃い紫、あるいは赤褐色のワインを赤ワインと呼びます。渋みの成分であるタンニンを白ワインよりも多く含み、長期保存が可能です。主として黒ブドウや赤ブドウを原料としていて、果実を丸ごとアルコール発酵させています。この発酵の過程で、果皮に含まれる色素やタンニンが抽出されるわけです。濃厚な風味のものは一般的に肉料理に合うとされています。また、白ワインとは違い冷やすと香りの成分が揮発しにくくなったり苦味が増したりするため、冷やさないのが普通です。一般的に赤ワインには辛口しかありません。コクとタンニンにより、ライトボディーからフルボディーといった分類がなされています。
・ロゼワイン
ロゼとはフランス語で「ピンク色」を意味し、ピンク・ワインとも呼ばれる赤みを帯びた淡い色調のワインです。製法には、果皮の色の薄いブドウを赤ワインのように醸造する方法や、赤ワインと同じブドウを白ワインのように醸造する方法、赤と白の双方のブドウによる混醸、赤ワインの醸造途上で色の素である果皮を取り除く方法などがあり、味わいも様々です。中には赤ワインと白ワインを混合したものや白ワインに着色しただけの製品もります。
このほかに、スパークリングワインや、シャンパーニュ等もありますが、大別するとこの三種類になります。
新宿三丁目ビストロeaseでは…

そう、我が新宿三丁目ビストロeaseでは主に、赤、白の2種類のワインを提供しております。
もちろんスパークリングワイン、シャンパーニュもございますので、ご気分に合わせてお選びいただけますよ。
もし、、もしですよ
「あまり詳しくないので選べない」
「どれにしようか迷っちゃう」
というそこのお客様、そういう時は、、、
お酒に携わって30年余り、新宿三丁目ビストロeaseのオーナー兼シェフ兼ソムリエ…(以下略)このわたくしに遠慮なくお聞きください。
お客様のお好み、その日の気分、季節、気温、天候、その他もろもろ、その時の条件ぴったりのワインをお勧めいたしますよ♪
映画 7番房の奇跡
はい、新宿三丁目ビストロease店主おすすめ映画コーナーです
あらすじ
知的障害者の父と幼い娘の話。とある事件の犯人として捕らえられた父が収監され、同じ房の囚人との人間関係と離れた娘との親子愛。
荒唐無稽、脚本めちゃくちゃ、非現実過ぎる。
なのに、素晴らしい!!
悲しい出来事をちょっとコミカルに描くと、悲しさが倍増。韓国映画が良く使う手法
ライフイズビューティフルやアイアムサムを混ぜたような感じ(超大雑把な言い方)
これが映画だな。現実を忠実に描くならドキュメントとNHKにまかせりゃ良い。
非日常を具現化する、これぞ映画
ここ最近日本映画を観ていましたが、映画に関しては、ここ20年大きな差があるな。
頑張れ日本映画!!
これは是非観た方が良い映画だと思います。
公開は終わってしまっているので、Amazonプライムで観られますよ。
新宿三丁目ease 羽賀好行